ヘルパンギーナ(Herpangina)
2020/5/15 ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナとは? コクサッキーウイルスなどにより、38~40度の発熱で発症し、同時に喉が痛む病気で、発熱が1~3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。 一般的に経過は良好で、後遺症 ...
高病原性鳥インフルエンザ(Highly pathogenic avian influenza)
2020/5/15 高病原性鳥インフルエンザ
高病原性鳥インフルエンザとは? ・ニワトリなどの鳥がかかるインフルエンザで、感染した場合の鳥の死亡率が高いウイルスによる感染症です。 ・ニワトリ、アヒル、七面鳥、うずらなどの鳥が、鳥から直接あるいは糞 ...
腸管出血性大腸菌感染症(O157)(Enterohemorrhagic Escherichia coli )
2020/5/15 O157, 腸管出血性大腸菌感染症
腸管出血性大腸菌感染症とは? ・食品(生肉や野菜など)や水を介して、特定の大腸菌(腸管出血性大腸菌)に感染した場合に発症し、 無症状や軽症で終わるものがほとんどですが水様の下痢、激しい腹痛、大量の鮮血 ...
伝染性紅斑(リンゴ病) (Infectious erythema)
伝染性紅斑(リンゴ病)とは? 咳をした時のしぶきや接触により感染し、軽いかぜ症状と、両ほお、腕、足にレース様の紅い発しんを生じる病気で、幼児、学童がかかりやすい。 成人では、しばしば関節痛が現れます。 ...
肺ガン(肺がん・肺癌) (lung cancer)
2020/5/15 肺ガン
肺ガンとは 肺ガン疫学 男性第1位、女性第3位(2006)。 肺ガンの成因・病態生理 ・肺ガンは気管支上皮から発生するガンであり、大細胞ガン、小細胞ガン、扁平上皮ガン、腺ガンの4つのタイプに分類される ...
乳ガン(乳がん・乳癌) (breast cancer)
2020/5/15 乳ガン
乳ガンとは 乳腺に発生するガンである。減少している子宮頸ガンと異なり、乳がんは増加している。その理由として、食生活の欧米化、ことに脂肪摂取量の増加が上げられる。 乳ガンの成因・病態生理 乳がんは、家計 ...
前立腺ガン(前立腺がん・前立腺癌)(Prostate cancer)
2020/5/15 前立腺ガン
前立腺ガンとは 老年者に多い。人口10万人に対する年齢調整死亡率は8.2人で、増加の著しいガンである。 前立腺ガンの成因・病態生理 前立腺がんの発生は、わが国での頻度は少ないが、潜在性ガンや偶発性ガン ...
肝臓ガン(肝臓がん・肝臓癌) (Liver cancer)
2020/5/15 肝臓ガン
肝臓ガンとは 肝ガンには原発性肝ガンと転移性肝ガンがある。また原発性肝ガンには肝細胞ガン(約90%)と胆管細胞ガン(約10%)がある。 肝ガン疫学 わが国では年間約33000人の肝ガン死亡者がおり、約 ...
大腸癌(Colon cancer)
2020/5/15 大腸癌
大腸ガンとは 大腸粘膜により発生した悪性腫瘍で、大部分は腺癌である。 大腸ガン疫学 わが国では食生活の欧米化に伴って、近年増加傾向にある。男性では秋性腫瘍の死因第3位となり、女性では1位を占めている( ...
胃ガン(胃がん・胃癌)
2020/5/15 胃がん
胃ガンとは 胃ガンとは、胃粘膜に発生する上皮性の悪性腫瘍であり、胃の悪性腫瘍の大部分を占める。 胃ガンの疫学 我が国に多く、男性では悪性腫?の死因第2位、女性では第3位を占めている。(平成20(200 ...