伝染性紅斑(リンゴ病)とは?
咳をした時のしぶきや接触により感染し、軽いかぜ症状と、両ほお、腕、足にレース様の紅い発しんを生じる病気で、幼児、学童がかかりやすい。
成人では、しばしば関節痛が現れます。
伝染性紅斑(リンゴ病)にかからないためには?
紅い発しんが出てきた時期には、感染力はありませんので、特に感染を予防する必要はありません。
伝染性紅斑(リンゴ病)にかかったら?
特別な治療法はなく、ほとんどが自然に回復します。
妊婦が感染した場合は、赤ちゃんが胎児水腫という病気になることがまれにあるので、妊婦健診などをきちんと受けましょう。