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生活習慣病と言えば「動脈硬化」起こってしまう3つのパターンとは!?

2020年8月9日

血液を心臓から全身に送る働きをする器官を動脈といい、酸素や栄養素が血液中を流れています。 人間の身体の中で最も重要な働きをしているいます。 動脈血管の内壁は弾力があり、スムーズに血液を流れるようになっています。

しかし、コレステロールが溜まってくると弾力があった内壁が難くなってきます。 その為、血流が悪くなったり、血管内が狭くなったりします。これを動脈硬化と言います。

 

動脈硬化になるにはパーターン

1.コレステロールが太い動脈の内壁に付着する「アテローム硬化」は、血管内が狭くなり血流が悪くなる。脳や心臓に出来やすい。
2.脳や腎臓などにある細い動脈が硬化する「細動脈硬化」はコレステロールなどは関係しません。

3.太い動脈の中膜が石灰化して硬化する「中膜硬化」は高血圧や炎症が原因です。動脈硬化で一番多いです。

脳と心臓と足に症状が現れやすい。

しゃべりにくくなり、めまいや頭痛、手や足のしびれや、力が入りにくいなどが引きおこるからの症状。

息切れや動悸、足の冷え、ふくらはぎの痛み、傷が治りにくいなどの症状が現れたら心臓を疑います。

体の各場所で起こるので、命にかかわることがあるので注意しましょう。 この動脈硬化は血液中に血栓ができ、血管を詰まらせ血液を止めてしまい、心筋梗塞を発症させます。

動脈硬化は子供のころから(約10歳)始まると言われています。脳卒中や狭心症、腎不全なども動脈硬化が原因です。

 

動脈硬化が引き起こす病気

詰まることで起こる「心筋梗塞
脳血管が破れることで起こる「脳出血
脳血管が詰まることで起こる「脳梗塞

動脈硬化の予防法

脂肪などが少しづつ血管内の内壁に付着し、中年層(約40歳)くらいから動脈硬化が発症する。その原因には運動不足からくる肥満や喫煙などが関係しています。また、動脈硬化も年々、若年層にも発症が増えています。

適度な運動や食生活を気をつけることで動脈硬化を予防できます。
毎日の習慣に「歩く」を取り入れ、2~3キロを目安に歩くことをおすすめします。

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