サプリメントを選ぶ時には、保存料や、香料などの添加物が入っていない、無添加のサプリメントがお勧めです。
しかし、一切添加物を使っていないサプリメントかどうかを見極めることは難しいです。なぜなら、添加物には体に悪影響を及ぼすものもあれば、全く問題ないものもあり、一概に判断できないからです。
サプリメントを作るうえで必要な添加物もあり、それが無くては製品にはなりません。添加物の中には、有効成分の変質を防ぐものもあり、サプリメントの使用期限を長く設定するためには欠かせません。
無添加を謳ったサプリメントには、サプリメントの成分は無添加でも、カプセルは添加物を含有するもともあります。無添加で販売されているサプリメントは販売額が高くなりがちですが、これは製造にかかる金額が高いためです。
添加物の中には味を調整してくれるものがありますが、無添加となると味の調整もできません。サプリメントは短期間ではなく長く続ける必要があるので、味の良し悪しも考慮した製品づくりをする必要があります。
無添加でないサプリメントを選ばざるを得ない時には、できるだけ安全性の高いものにしましょう。合成甘味料、合成着色料、合成保存料が、添加物をチェックする時に、特に気にしたい物質になります。
サプリメントを吟味する時には、発がんなどの問題があるという添加物を使っていない、できるば無添加の商品が適しています。