小波津式神経筋無痛療法とは?
小波津式神経筋無痛療法はプロ野球選手やオリンピックメダリスト、日本人メジャーリーガー、サッカー日本代表選手などの施術をする小波津祐一先生が考案した手技療法です。
「神経にアプローチし、短時に身体を変化させる手技療法」です。
人間の持つ本来の機能を使って、身体を動かしやすくするためにどの様な感覚刺激を入力すればいいかを考えた療法です。
一般的には動くために、脳から信号が運動神経に伝わり筋肉が刺激され関節運動が起こりいろんな運動ができます。その情報は感覚神経に伝わり次の連続する動きを脳が運動神経に指令を出します。
神経のフィードバック機能を使いいろいろな場所に存在する感覚受容器を用いて、感覚神経に刺激を与え中枢神経へ情報を伝達し、必要な規模・必要な部位に見合った刺激を誘発された運動神経から神経ユニットに到達する頻度を上げ、神経伝達物質の分泌を増やし収縮する筋繊維の数を増やすことで瞬時に身体を動きやすくし、関節の可動域制限を改善できる手技療法です。
固有受容器を刺激することで、中枢への求心性伝達をおこなう
その結果必要な規模・部位でそれに見合った遠心性伝達を誘発し、神経伝達物質(アセチルコリン)分泌を回復させる治療手技療法とも言えます。
神経を刺激し、働きの悪くなった筋肉の機能を回復させる
「神経を刺激し、筋肉の状態を改善する手技療法」筋肉や関節・骨へのアプローチとは異なり、神経→筋肉(関節)→可動域や痛みへの改善につながる手技療法です。数多くの病院では回復が不可能と言われた患者様やプロスポーツ選手を復活・改善へと導いてきました。
なぜ常識を覆す結果が出せるのか?
棘上筋の完全断裂!
医学の常識では「改善は絶対に不可能」と言われた症状をたった1回で回復させ絶望と言われた元プロ野球選手金本知憲選手を現役に復帰させた小波津式神経筋無痛療法です。
たとえば、金本選手の事例のように、棘上筋が完全に断裂してしまった状態であっても、「小波津式神経筋無痛療法」を施すことで、また身体を動かせるようになるのはなぜでしょう?
それは、切れている部分以外の筋肉のパフォーマンスを飛躍的に高めることで、切れた部分の働きを補ってその場で動かせるようになると小波津式では考えています。
切れた筋肉を再生することは外科手術であっても不可能ですが、大事なことは「痛みを軽減する」「動かない部分を動かせるようになる」ということです。筋肉は全身が連動しているため、使える筋肉はすべて機能をアップさせることで、問題部分の代用をすることが可能となると考えられます。
現在医学的には改善不可能とされている症状であっても、私たち治療家が諦めなければ必ず希望があります。手術するか悩まれている方、手術後の経過が良くない方なども含めて、多くの方に試していただきたい。
小波津式では痛みを取ることとパフォーマンスは同じことだと考えています。「今まで以上に身体を使える状態」を作ることで、瞬時に身体の機能を取り戻して以前より楽に生活できるようになります。
対応疾患・症状の一例
前十字靭帯、筋肉の断裂、捻挫、肉離れ、野球肘などの怪我や痛み、筋力アップ、柔軟性アップ、パフォーマンスアップなどの「スポーツ疾患」
膝の痛み、腰痛、五十肩、股関節痛、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰などの「整形外科的疾患」
半身麻痺、パーキンソン病、側弯症、がんの痛み、リウマチ、ALSなどの「難病症状」
うつ、不眠症、パニック障害、ストレスなどの「精神疾患」
頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、ふらつき、慢性疲労なのど「自律神経症状」
糖尿病、便秘、下痢、婦人科系疾患、子宮筋腫などの「内臓疾患」
アトピーや花粉症などの「アレルギー症状」
寝たきりの方が寝返りができるようになった。起き上がれるようになった。
車いすの方が立ち上がれるようになった。歩けるようになった。
脳梗塞後遺症の片麻痺の方が指が動くようになった。腕が上がるようになった。
言語障害、失語症の方が言葉が話せるようになった。ひらがなが書けるようになった。
などが改善されています。
小波津式神経筋無痛療法
小波津式神経筋無痛療法マスタープロジェクト課程修了
小波津式神経筋無痛療法マスタープロジェクト第2期の過程の修了証を頂きました。
小波津先生から直接、技術指導を受けました。さらに、海外の体験談などのお話も聞けて大変貴重な機会になりました。
小波津式神経筋無痛療法コンプリート課程修了
小波津式神経筋無痛療法コンプリート第2期の過程の修了証を頂きました。