おなかに脂肪がついていると、夏服ではうまくカムフラージュができません。普段から意識しているつもりでも、カロリーオーバーが数日続いただけで脂肪が蓄積されがちです。
一度おなかについた脂肪は、それこそちょっとやそっとでは取り除くことができないのが最大の問題です。ダイエットをすれば、すぐにおなかをへこませることができると思うかもしれません。
食事を少なくしてダイエットがうまくいったつもりでも、一時的に体の水分が減少しただけということもあります。水分が抜けて、体重が減ったとしても、体脂肪がおなかについたままでは、ダイエットがうまくいったとは言えません。
おなかのダイエットをしたい時は、一体何をすべきでしょうか。おなかのダイエットは、カロリー制限よりも、腹筋の筋トレのほうが適しています。おなかに筋肉がつくことで脂肪燃焼効果が高まり、自然におなかの脂肪も燃焼するようになります。
即効性がある方法ではないので、途中で挫折してしまうこともあるかもしれません。短期間で一気に痩せられるような都合のいい方法に頼るより、時間をかけて取り組んだほうが確実す。
筋トレをしておなかの筋肉を増強する一方で、ウォーキングなどの有酸素運動を行えば、確実なダイエットにとつなげられるでしょう。